内容紹介
BABYMETAL試論
人気脚本家が「プログラム」解析を通して、BABYMETALの魅力を味わい尽くす。17万字に及ぶBABYMETAL論!
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ジャンル ジャンルアーティスト・アイドル芸能 著者 小中 千昭 ISBN 9784862042859 出版年月日 2016/08/25 定価(本体価格) 本体1,700円+税 在庫 在庫僅少 ネット書店で購入 電子書籍版 なし
目次
■Entry001~005
●プログラム批評01 『ド・キ・ド・キ☆モーニング』
●プログラム批評02 『いいね!』
■Entry006~012
●プログラム批評03 『君とアニメが見たい』
●プログラム批評04 『ヘドバンギャー!!』
●プログラム批評05 『ウ・キ・ウ・キ★ミッドナイト』
■Entry013~018
●プログラム批評06 『BABYMETAL DEATH』
●プログラム批評07 『イジメ、ダメ、ゼッタイ』
●プログラム批評08 『Catch me if you can』
■Entry019~023
●プログラム批評09 『メギツネ』
●プログラム批評10 『紅月-アカツキ-』
●プログラム批評11 『おねだり大作戦』
■Entry024~031
●プログラム批評12 『ギミチョコ!!』
■Entry032~038
●プログラム批評13 『悪夢の輪舞曲』
●プログラム批評14 『4の歌』
■Entry039~042
●プログラム批評15 『Road of Resistance』
■Entry043~046
書き下ろし(附記)
内容説明
「BABYMETALの楽曲とステージ・パフォーマンスは、
切っても切り離せない一体化したものとなっている。
振付け込みで、その楽曲を私は〝プログラム〟と呼ぶ」――。
人気ブログ『BABYMETAL試論』を再構成し、さらに本書のために加筆、
17万字に及ぶBABYMETAL論です!
1st.Album全15曲(+α)の詳細「プログラム」論考だけではなく、
なぜ世界の人々を惹きつけたのか?
SU-METALのヴォーカルワークの魅力や、
YUIMOAの「合いの手」の奇跡、
ワールド・ツアー2015でのアスリート性など、
幅広く、複合的な視点で記述されたEntryを収録。
BABYMETALの「見方」が間違いなく広がる1冊です。
著者: 小中千昭 (コナカ チアキ)
1961年東京都出身。成城大学(映画記号学専攻)在学中より特殊映像専門のライターとして活躍。卒業後、映像ディレクターを経て『邪願霊』(88年)で脚本家としてデビュー。以来、ホラー/SF/ファンタジー系の脚本家として幅広く活動。幼少期から特撮作品に親しんでいたこともあり、『ウルトラマンティガ』など、特撮作品にも数多く携わる。代表作に『くまちゃん』(93年)、『エコエコアザラク』(97年)、『THEビックオー』(99年)、『ウルトラマンマックス』(05年)など。また近著に「恐怖の作法:ホラー映画の技術」(2014年/河出書房新社刊)、「光を継ぐために ウルトラマンティガ」(2015年/洋泉社刊)などがある。アマチュア・ベーシストの一面を持ち、高校~大学時代はクロスオーバーなどのコピーに勤しんだ。NHKの『BABYMETAL現象~世界が熱狂する理由~』(2014)を見て、2015年よりブログ『BABYMETAL試論』の執筆を開始、彼女たちの活動を追い続けている。