内容紹介
イチロー 魂の言葉[増補改訂版]
“神が降りてきた”…日米通算3000本安打! WBC連覇!“日本一たよりになる男”の心構えに学ぶ“超一流”になるヒント!
目次
まえがき
第1章 チャレンジ精神を学ぶ、8つの言葉(メジャー移籍時代)
第2章 日々の努力を学ぶ、5つの言葉(少年~高校時代)
第3章 失敗と挫折を学ぶ、7つの言葉(プロ入団時代)
第4章 執念を学ぶ、7つの言葉(第1回WBC制覇)
第5章 自分に勝つための、5つの言葉(メジャー新記録達成)
第6章 壁をのり越えるための、4つの言葉(3000本安打、第2回WBC~現在)
巻末附録 イチロー打撃成績
内容説明
日本球界に突如旋風を巻き起こした1994年以降、彼に残された選択肢は3つしかなかった。それは、第三者の目を意識して塗炭(とたん)の苦しみを味わいながらプレーを続けるか、解脱(げだつ)した僧侶のように自分の野球道を突きつめるのか、あるいは球界を去るか、というものだ。……本書は、イチローがもつ「特別な力」を感じさせる数々の言葉の中から、詩的な響きすら感じさせる36篇の箴言(しんげん)・金言を紹介した。さらに、当時彼の置かれた状況を振り返ることによって、どのようにして世界を股にかけるトップアスリートとなったのか、その考え方を変遷をたどった。
著者プロフィール
石田 靖司
1968年、千葉県生まれ。高校卒業後、ジャーナリストを志し、アメリカへ留学。
帰国後、新聞記者、専門誌記者などを経て、独立。現在、雑誌を中心に取材・執筆活動を行い、野球、バスケットボール、音楽、芸能など幅広い分野で活躍している。
MLB研究会
洋画[フィールド・オブ・ドリームス]に感銘を受けた野球マニアを中心に結成。現在は、イチロー、松井秀喜、松坂大輔などの動向を追う一方、ハンク・アーロン、ピート・ローズ、ノーラン・ライアンなど往年の名選手も研究中。